ゾイド ジェネシス #9


 温泉。今回を見る限り、温泉である必要は全くなかったのに温泉。製作者様たちは良く分かってらっしゃる(笑)。
 ……にしても、ルージは相当お茶目さんだな。温泉の湯けむりを見て敵襲と勘違いするなんて。思わず吹き出してしまった。
 『読書家』という設定については知らなかった。全然、『読書してます』なんて見た目じゃないんだが。まあ初めて視聴したのが6話くらいだったからなあ。外見だけじゃ内面は判断できないわな。
 『ジェネレーター職人探し』はルージの主目的だから、話の流れ上、そう簡単には辿り着かせて貰えないのは当然なわけで。これからもっとタライ回しにされ続けるのが手に取るように分かる(笑)。
 『最小限の回避行動』……全くもって王道だね。大好き、こういうの。
 ルージの成長は飛躍的だねえ。というか本当に速過ぎるよ。やはり『実戦に勝る訓練なし』なのかな。
 入浴シーンは……最早何も言うまい。とりあえず作画に力が入ってる(笑)。
 ……野良ゾイド。何だかアンバランスなネーミング。一応、ゾイドには『生物』って設定があるんだが、機械にしか見えないからなあ。
 助太刀(?)に現れた激強ゾイド。中盤に張られていた伏線があるから、来週はきっと、ルージが「師匠になって下さい」と、頼み込むんだろうなあ。でもきっと断られる。
 ホント王道だ(笑)。どうかこのまま突っ走ってくれ。