交響詩篇エウレカセブン #5


GEKKOSTATEの面々がそれぞれ買出し。とりあえず前回の密輸といい、月光号には兎も角金がないのが良く分かるエピソードでした。すっかり日常パートに入って、ストーリー進展は特になし。当分はこんな感じで、設定の解説とキャラの掘り下げに費やされるのでしょう。
Aパート。ニルヴァーシュの機動チェック。LFOに慣れていないレントンの百面相とクネクネとした不審な挙動に大爆笑。結局吐くのね(笑)。ニルヴァーシュの調子がいいのはアミタドライブとレントンのおかげ? その後、エウレカへの必死の弁明も虚しく墓穴を掘るレントンが面白い。世界が灰色に澱んでます。そこに現れたタルホにからわれてレントンの顔が真っ赤に。Aパートはレントンが動きまくります。この作品、レントンのテンションによって随分とイメージが変わってくる。そういう点ではまさしく主人公。
タルホとの買出し。レントン、タルホを姉のイメージと重ねる。タルホは月光号におけるレントンの姉的役割を担うということでしょうか。
Bパート。レントン、相変わらずタルホにからかわれてます。受け流すことができないところがまだ子供。レントンは押しに弱い(笑)。チンピラとのLFOでの戦闘。この世界ではLFOは車代わり? チンピラにでも普通に手に入るようです。危ないなあ。ほとんど初挑戦のレントンLFOを上手く制御できるはずもなく、あえなく撃沈。まあ成長型の主人公なので現状では仕方がありません。ここで逆に勝ったりしても困ります。見せ場は助っ人で現れたエウレカホランドに攫われます。ホランドの動きは超人的。というか人間がLFOに勝ってますよ。ラストでもちゃっかりプレゼントをタルホに渡してますし、ホランドは色々凄いんだなあ、という回でした(違)