Prismaticallization

 PS版を購入。
 主人公の一人称は当然の如く拙僧に変更。
 『拙僧は――』という会話にあまりにも違和感がなかったので、むしろ吹いた。かつてこれほどまでに哲学的なギャルゲー(?)*1の主人公は見たことがない。これは、いい主人公だ。
 ……できれば、加筆修正がなされているというDC版が欲しかったのだけれど、そもそもドリームキャストを持っていないという根本的問題に直面し、あえなく断念。うがー。ただ、その代わりというべきか出費を4桁未満に抑えられたのは僥倖かも。

*1:主人公のみならず作品そのものも、非常に哲学的な内容。ギャルゲーじゃない。でも分類上はギャルゲー。