皇国の守護者 4巻

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

 待ち切れなくて、発売日早朝にコンビニで買ってきた。
 ほぼ北領編終了まで。北領編完結は今月の『ウルトラジャンプ』に載ってるんで、そちらを読むべし。
 まあ私は連載派だったので、話の方は大体一度目を通してる訳なんだけど、矢張りまとめて読むと面白さが違うね。話にのめり込める分、読み手のテンションもずっと高まるってもんだ。
 内容の方は相変わらず丁寧すぎるくらいに原作を漫画化(+α)してるんで、全く文句の付けどころない。強いていえば、このペースだと原作に追いつくのに何年掛かるのか、ってことぐらいだろうかw
 この漫画の見所の一つに新城の顔芸(ex.偽装襲撃決定時の悪人顔)があるんだけど、この巻だと絶望的状況下に置かれながら、無邪気な子供のように笑う顔が素晴らしい。新城の歪んだ――だが筋の通った――人間性を良く表現してる。
 あと何故だか、怯え顔のロボフ軍曹がやたら印象に残ってる件w